みなさま、こんにちは。
亀戸駅から徒歩5分の歯医者【小林歯科・口腔外科クリニック】です。
何らかの理由で歯を失い義歯の選定でお悩み中の方は、「インプラントはどのような人に向いているのだろう！？」とお考えかもしれませんね。
今回は、インプラント治療がどのような方におすすめできるのかについて解説させていただきます。
インプラント治療をおすすめするケース
インプラント治療はどのような方に適しているのでしょうか。
自分の歯のように噛みたい方
奥歯は両隣に歯がないので、支えとなる歯が必要なブリッジには適さない位置です。
そのため、一番奥の歯の場合はインプラントか入れ歯がいいでしょう。
自分の歯のようにしっかりと噛みたい方は、インプラント治療をおすすめします。
入れ歯が苦手な方
入れ歯は簡単に取り外しができるため、ズレやすく噛む力は天然の歯の半分くらいといわれています。
食事や会話の際に金属のバネが目立つなど、見た目が気になる方もいらっしゃるでしょう。
インプラントは天然の歯と噛む力は同等であり、セラミックで製作した人工歯は天然の歯のような自然な見た目となります。
健康な歯を削ることに抵抗がある方
ブリッジの場合は、土台作りのために両隣の健康な歯を削る必要があります。
支えとなる両隣の歯には、力が加わってしまうので、歯の寿命を縮めるリスクがあるのです。
インプラントは、抜けた箇所だけを治療するため、残っている健康な歯を大切にしたい方におすすめです。
インプラント治療が難しいケース
インプラント治療をする際、次のような方は「リスクが高い」といわれています。
・顎の骨が少ない方
・糖尿病の方
・歯周病の方
・喫煙者の方
・高血圧の方 など
「顎の骨が少ない方」に関しては、もともとの体格や体質で骨量が少ない方、加齢で骨が痩せた方、歯周病で骨が溶かされてしまった方などがいらっしゃるでしょう。
しかしそのような方もインプラント治療が可能な場合があります。
「骨造成」といわれる治療をすることで、インプラントを支える顎の骨を増やすことができるのです。
患者さんに合った治療法をご提案させていただきます
厚生労働省による調査では、20〜30代前半では3.9％、60代以降では4.5〜5.9％の方がインプラントを選択していることがわかっています。
失った歯を補う治療でインプラントを希望する患者さまが増えてきました。
（参照：厚生労働省「令和4年歯科疾患実態調査結果の概要」p16 表14より） >
亀戸駅から徒歩5分の歯医者「小林歯科・口腔外科クリニック」は、日本顎顔面インプラント学会指導医および日本口腔外科学会専門医の歯科医師がしっかりと患者さんのご希望をおうかがいいたします。
顎の骨が少ない方は「骨造成」の治療が可能な歯医者ですので、お気軽にご相談ください。