【インプラント】寿命を縮める要因を知って長持ちさせよう!インプラント周囲炎とは!?

みなさま、こんにちは。
亀戸駅から徒歩5分の歯医者【小林歯科・口腔外科クリニック】です。
 
インプラント治療について、「やってみたいけれど、インプラントってどれくらい長持ちするのだろう……」と気になっていませんか。
 
厚生労働省の調査によると、治療後10~15年間にインプラントが問題なく使えている方の割合は、上顎で約90%、下顎で約94%と報告されています。
 
メンテナンスをしっかり行えばその期間は長くなりますが、逆にメンテナンスを怠ることで、使用できる期間が短くなる恐れがあります。
(参照:厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業-歯科インプラント治療のためのQ&A p3 -インプラントの寿命について」 より)


(参照:厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業-歯科インプラント治療のためのQ&A p3 -インプラントの寿命について」 より) >

 
インプラントの寿命を縮める要因についてお伝えさせていただきますので、治療後のメンテナンスをしっかり行い長持ちさせましょう。
 
 

インプラントの寿命を縮める要因とは?

インプラントの寿命を縮める要因は、次のようなことがあげられます。
 

メンテナンス不足

インプラントはむし歯にはなりませんが、歯周病のような「インプラント歯周炎」という病気になることがあります。
インプラントと歯ぐきの間に、プラーク(歯垢)が蓄積することで歯ぐきの腫れや出血がおきてしまうのです。
進行するとインプラントを支えている顎の骨が溶けてしまい、インプラントが抜け落ちてしまうケースがあります。
 

喫煙習慣

たばこの有害物質が血管を収縮し、血流量を低下させることで血液循環が悪化してしまい、歯ぐきに十分な酸素が行きわたらなくなります。
その結果、歯周病の原因細菌が繁殖しやすい環境となり「インプラント周囲炎」になってしまうのです。
さらに骨の代謝を妨げる作用があるため、フィクスチャー(顎の骨に埋められたインプラント体)と顎の骨との結合を阻害してしまい、インプラントが抜け落ちる原因となってしまいます。
 

歯ぎしり、食いしばり

眠っている間に無意識に歯ぎしりをしてしまう方や、歯ぎしりや食いしばりのクセがある方はインプラントや支えている顎の骨に負担がかかりやすいです。
人工歯が破損するなど、インプラントの寿命を縮める要因となります。
 
 

インプラント周囲炎の予防をしてインプラントの寿命を伸ばしましょう

亀戸駅から徒歩5分の歯医者「小林歯科・口腔外科クリニック」では、日本口腔外科学会口腔外科専門医、日本顎顔面インプラント学会指導医が術前に入念な検査を行い患者さんに快適なインプラント治療をご提供しております。
※自由診療です


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インプラントの寿命を伸ばし長くお使いいただけるよう、術後のサポートにも力を入れております。
 
インプラント周囲炎の予防には、ご自宅での歯磨きと歯科医院での定期的なメンテナンスが大切です。
またメンテナンス時には歯のクリーニングを受けてお口の中の環境を良くすることで、インプラントは半永久的に使うことが可能となります。
 
インプラント治療について不安なことや心配なことがあれば、お気軽にご相談ください。


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