みなさま、こんにちは。
亀戸駅から徒歩5分の歯医者【小林歯科・口腔外科クリニック】です。
むし歯治療や親知らずの抜歯などで欠かせない工程のひとつである、歯の型どり。
かつての歯の型どりは、印象材といわれる粘土のようなものをお口に入れるのが一般的な方法でした。
しかし、最近ではお口に印象材を入れないスキャナーを使った型どりも行われるようになってきており、当院でもこのスキャナーを導入しております。
スキャナーを使って型どりの負担を軽減できる
スキャナーを使う主なメリットは以下の通りです。
・嘔吐反射が起きない
・型どりにかかる時間が短くなる
・正確に撮影できる
スキャナーを利用すれば、患者さんにお口を開けていただくだけで型どりに必要な情報が得られるので、印象材をお口に入れる必要がありません。
また、撮影にかかる時間も印象材が固まるのを待つ時間に比べて短く、スピーディーに次の工程に移ることが可能です。
印象材は、お口から外すときにわずかに歪んでしまうケースがありましたが、スキャナーではその心配がないため正確な型どりが可能になります。
スキャナーの利用によって、従来の型どりでかかっていた患者さんの負担が軽減されるようになりました。
かつて型どりで気持ち悪くなっていた原因は「印象材」
これまで歯の型を取るには、印象材とよばれる粘土のようなものを量を調節してお口の中に入れ、固まるのを待つというのが一般的な方法でした。
むし歯治療で詰め物や被せ物を作る場合、まずは歯の型を取る必要があります。
その型に石膏を流し込んで歯の模型を作るからです。
この模型を使って作った詰め物や被せ物が、実際に歯の修復物になります。
（出典：厚生労働省e-ヘルスネット-むし歯の治療の流れより） >
しかし、型どりの際に使われる印象材は、お口に入れたときに嘔吐反射が起こってしまうため苦手に感じる方も多いのではないでしょうか。
上手く型どりが出来ていなければもう一度行うことがあったり、固まるまでそのままで待たなければいけなかったりというのも苦痛の原因になっていました。
そこで、当院では便利なスキャナーを導入しているのです。
スキャナーをはじめとした先進機器を導入しています
スキャナーを使うと、簡単で的確に歯の型を取れるため、患者さんの負担軽減につながります。
ただし、状況によっては印象材を使った型どりをしなければならない場合もあります。
その場合はご説明いたします。
当院では、スキャナーをはじめとした先進機器の導入により、専門性の高い治療を身近に受けられる歯科医院をめざしてしております。
どうぞお気軽に、小林歯科・口腔外科クリニックにご相談ください。